銃を用いた事件も近年増加傾向にあるので用心すること

デンマークにおける年間の犯罪発生状況は、12人に1人の割合で犯罪に遭っていることになります。

これに対して日本は66人に1人の割合となります。

犯罪の種類の違いはありますが数字だけ見れば日本の5倍以上に上ります。

デンマークの治安情報としては欧州諸国の中では比較的安全な方であると言われています。

しかし移民問題に端を発した青少年不良チームの間の暴力抗争や麻薬取引やアルコール中毒に絡む犯罪が頻繁に発生しています。

また銃を用いた事件も近年増加傾向にあります。とりわけ観光シーズン時には、海外から窃盗のプロ集団が入国し、空港ターミナル、駅構内、ホテルやレストランなどで暗躍し観光客が盗難被害にあう事件が頻繁に起きます。

特に日本人は多額の所持金を持ち歩くということが知られており、日本人観光客をターゲットにして盗難を働く者も多くおり注意が必要です。

またコペンハーゲン繁華街のクラブ内や路頭で麻薬の取引が行われている所もあるので、犯罪に巻き込まれないよう十分用心しましょう。

日本人観光客が犯罪の被害に遭うケースはその多くは一瞬の隙を突いた盗難です。

被害に遭う場所は、コペンハーゲン市内のホテルのロビーやエアターミナル、駅構内、列車の中などが挙げられます。

海外出張に慣れているビジネスマンであっても被害に遭うケースが多くありますので外出する際は常時狙われていることを意識し、気を引き締める必要があります。

具体的な防犯対策としてとるべき手段は、はまず隙を見せないことです。

そして多額の現金や貴重品を携帯しないこと、貴重品を携帯する際は場所をいくつかに分けて携帯すること、荷物は不用意に置かないこと、宝石類等の目立つの貴金属類はできるだけ身につけないこと、などの自己防衛が肝心です。

更に近づいてくる見知らぬ人と興味任せでコンタクトをとることは避けるべきです。

麻薬の密売や詐欺など思わぬ犯罪に巻き込まれる危険があります。

テロや爆弾事件に対する情勢ですが デンマーク国内においては、1985年に起きたノースウエスト航空オフィス前爆弾事件(死者1名・負傷者10数名)以降大規模の大きな爆破テロは起きていません。

とは言っても昨今の世界各地で起きているテロ事件の増加をよって治安当局はテロ対策として警備を強化する方向にあります。

テロが発生するリスクも拭い切れないことを念頭において常に最新の治安情報には、耳を傾けて身の安全確保に努める必要があります。

admin / 2014年12月20日 / 治安情報